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2006.10.06 (Fri)

とりとめもなく... ~仲良くなった外猫~

今、家の周りに一匹の猫がいます。
推定一歳前後と思しき雌の猫さん。
最近、家の敷地内で急に見かけるようになった子です。

【More・・・】

初めての出会いは、私が外に座布団を干しに行った時。
真っ直ぐに、家の周りに廻らせてある金網に向かっていった私の耳に、聞きなれない猫の鳴き声が飛び込んできました。

一瞬、“ にゃんかびびが外に出た? ” と、焦って周りを見回したら、一メートルと離れていない場所に、ちょこんと座っているその子と目が合いました。

s-DSCN9499.jpg


目が合った後も、逃げるでもなく、大人しく座り続けている猫さん。
“ あら~、度胸のある子... ” と思った矢先、同じく猫さんを見つけ、喜び勇んで突進してくる息子に仰天して、脱兎のごとく逃げ去ってしまいました。(^^;;


その後、ちょくちょく姿を見かけるようになって...
駐車場のまん前にいて、車を近づけていっても、なかなか逃げようとしないで、じっとこっちを見つめていたりするのです。

お外の子の割りに、毛並みも綺麗で目やにもなし。
今のところ、風邪を引いているような兆候もなく、“ もしかして、何処かのおうちで飼われている子なのかな? ” なんて思うくらい。
でも、首輪はつけていないし...

車の下で鳴いていて、回覧板を置きに来た近所の人に、“ お宅の猫、外に出てますよ ” なんて言われて苦笑いしたり... (^^;;

それでも、一定の距離を越えると逃げていってしまうので、“ やっぱりお外の子なんだな~ ” と、そっと見守ろうと思っていました。


ところが、水曜日のバンドの練習後。 静まり返った夜更けにその子と一対一で遭遇。

逃げようと距離を置くその子に、“ 怖くないよ~ 苛めたりしないから ” と呼びかけてみたら、尻尾をピン! と立てて、恐る恐る近寄ってきて。

s-DSCN9507.jpg


だんだんと、遠巻きだった距離が近くなってきて、突然、意を決したように、思い切りごつんごつんとぶつかってきてくれました。 
何度も何度もすりすりしてくれて。
上に上げた手にちょっと身を引いたけれど、そっと撫でたら、小さな声で、“ ぐるぐる ”

人恋しかったんだろうな... 誰かから愛されていた時期があった子なのかもしれない。
そのうちに、お尻をきゅっと上げて、自分から、“ 腰パンして! ”
軽くぽんぽんすると、ごろんとお腹まで見せてくれるサービスぶり。

それでも時折、“ ハッ! ” としたように飛び起きて、唸る。
こんなに人に甘えたいのに、ついシャーって声がでてしまうんだね。
外猫として身についてしまった、悲しい習性。

ちょっと我に返って、“ 本当に信じてもいいのだろうか? ” という風に距離を作る。
また、ごつんごつんと突進してくる。
繰り返し、繰り返し。 いつまでも、いつまでも。
私が外にいるうちは、自分から離れて行こうとはしない。

外猫なのに、私が話しかける声に反応して、なおなおと鳴き続ける。
外敵から身を隠さなければいけない外猫さんが、そんなに大きな声で鳴いてしまってもいいの?と、こちらが焦るくらい、ひたすらずっと、鳴き続けている。


中途半端に短い尻尾。 ちょっと小柄でずんぐりむっくり(ごめんね)な体つき。
そしてどうやら、その幼い雰囲気とは裏腹に、お腹に子供もいる様子。
だからちょっぴり警戒心が強くなっているのかな?
本当はもっともっと、人を信じていたい甘えん坊さんなのかな? 


折悪く、今日のこの地方は、大雨洪水警報、強風注意報が出ているくらいひどい天気で、家の中にいても暖房が欲しいくらい肌寒い。

家の中にいる二匹は、ホットカーペットの上で、安心しきったように腹天で寝ているというのに、外のその子は植え込みの影で、ただじっとこのひどい天気が通り過ぎるのを待つしかない。
違いすぎる境遇。 同じ猫なのに。

風雨よけにつくったダンボールハウスへ誘導したのだけれど、どうしても落ち着かないらしく、また植え込みの影に戻ってしまう。
出来るだけ、身を隠していたいんだね...
それでも、体が濡れているのを見ると、風邪を引いてしまうのではないかと気になって落ち着かない。
たった一匹で、寒さに震えているのかと思うと切なくて...


何度かの呼びかけの後、その子は玄関先の雨風が当たらない場所で落ち着き、今はうとうとと寝ています。
体を拭いてあげたタオルを下に敷いて。

こんな場所しか提供してあげられなくてごめんね。
家に入れて、暖めてあげたいけれど。
検査を受けていない、お外で暮らすあなたを、すぐに受け入れるわけにはいかないの。
うちには、にゃんとびびがいるから。

s-DSCN9516.jpg


s-DSCN9528.jpg


それでも、追い払ったりはしないからね。
せめて、少しでも暖かい場所を探して、安心してゆっくりと休んでね。

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*Comment

おうちの中で腹天で寝ている仔と
お外で寒さに耐えるしかない仔…。

私も以前、ずっとずっと胸に抱えたままでいた
苦しくて切ない想いです(T_T)
にゃん・びーさまのお書きになっている事が本当に胸に突き刺さりました。

どうか…
どうかこの仔が、この仔の望む幸せを手に入れられますように。
かよ |  2006.10.08(日) 20:27 |  URL |  【コメント編集】

わ~ かよ様 遊びに来てくださったのですね~
コメントまでいただけて嬉しいです。
レスがすっかり遅くなってしまってすみませんでした。
かよ様のところにも日参はしているのですが、読み逃げばかりで...(重ねてスミマセン)m(__)m

かわいそうとは思っても、一度手を出し始めると、何処まですればよいのか、何処までが許されるのか、色々と判断に苦しみ始めます。
何処かで割り切りや切捨ても必要になることも...
かわいそうな全ての子を救えるわけじゃない。
たった一匹を幸せにしてあげるにも、四苦八苦している自分を情けなく思います。

色々とジレンマに陥って悶々としている時、かよ様のところにいって、かよ様とう~ちゃんのふれあいを見ていると、気持ちがほっこりしてきます。
う~ちゃんを思う暖かな気持ちがこちらにひしひしと伝わってくるからですね。
日々助けられていますよ。(^^)
にゃん・びー |  2006.10.12(木) 09:32 |  URL |  【コメント編集】

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