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2005.06.28 (Tue)

自問自答

久しぶりの雨。 雨の日は憂鬱。
雨が降らないと動物も植物も育っていけないのは分かっているし、水気を含んで生き生きとした庭の花を見るのは嬉しい。

それでも何故か、雨の日は思考がマイナスに傾く。
深夜の心理状態と似ている。
猫たちには過ごしやすくていい日だけれど。

マイナス思考ついでに、ずっと書こうと思っていた事を整理してしまおうと思う。


どれ位前の話になるだろう?
夜、バンドの練習の後、家に戻る途中で、道路に何かが横たわっていた。

ヘッドライトに浮かび上がったそれが猫であることに気がついて、車を脇に停め、近寄ってみた。

真っ白な猫。道路を横切ろうとして撥ねられてしまったのだろう。
まだ体には微かに温もりが残っていたけれど、残念ながら召された後だった。外傷も全くなく、眠るように横たわっていた。

横たわった子の周りに二匹、兄弟と思しき猫がいた。
近寄る私に警戒して遠巻きになりながらも、その傍を離れようとしない。
そのうちの一匹が、うちのにゃんとよく似ていた。

このままでは、他の子たちも遠からず轢かれてしまう...
とりあえず、危険のない所に召された子を移した。

この後、どうすればいいのだろう...?  そのままにしておくのは気が引ける。
かといって、“ もしも何処かの家の子だったら? ”と思うと、簡単に連れて帰るわけにもいかなかった。

その近所には猫が集まる場所がある。餌をやっている人がいるからだろう。
そこに集まっている猫の中の一匹だったのかもしれない。
勝手にお墓を作ってしまったら、いきなり姿を消した子を心配するかもしれない。
悶々としながら、一度家に帰った。

それでも、どうしても気になって、軍手とダンボール箱を持ち、もう一度その場所に戻ってみた。

その子はまだそこにいた。 周りにはやっぱり二匹の猫が、動かなくなった子の体をしきりに舐めてあげていた。

“ やっぱり、連れて帰るのは止そう ”と思った。
しばらく様子を見守ってから家に戻った。


次の日の朝。 用事があって通りかかった時には、まだその子の姿があった。
二匹の猫は姿が見えなくなっていた。
そして夕方、召された猫も姿を消した。
餌やりさんが見つけてくれたのか、それとも...?


あの時の判断、あれが本当に正しかったのか、今も自問自答している。
答えはまだ出ていない。


s-DSCN3714.jpg

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 |  2005.06.28(火) 19:05 |  URL |  【コメント編集】

うぅ~ん・・・ 難しい判断ですね。
非常に。

近寄る私に警戒して遠巻きになりながらも、その傍を離れようとしない。
         ↓
多分、その猫二匹は今何が起こってしまったのか、自分自身で解って
しまったのでしょうね。
何か、悲しくなってきます。

“ やっぱり、連れて帰るのは止そう ”と思った。
         ↓
私が思うのに、にゃん・びーさんが色々考え、そして又、悩み抜いた上での判断だったと思います。
ですので私は、にゃん・びーさんの判断を尊重したいと思いますし、そう思いたいです。

もし私が、同じ状況に遭遇していたら、にゃん・びーさんの様な判断が
出来たかどうか・・・
只一つ言える事は、前にもカキコしましたが、悲惨な動物の事故が少しでも
減ってくれれば・・・と、願う事だけです。

話は突然変わりますが、にゃん・びーさんて、にゃんちゃん・びびちゃんの母親代わり
という肩書きの他に、ミュージシャンという肩書きも、持っていたんですね。

ビックリ!!・?? 
恐れ入りました(笑)
タコ |  2005.06.28(火) 23:19 |  URL |  【コメント編集】

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 |  2005.06.29(水) 02:06 |   |  【コメント編集】

ミュージシャン等というような恐れ多いものではありません!
下手の横好き、単なる音楽愛好家です。(^^;;
でも、子供がいて尚、そういう趣味を続けていけている事には本当に感謝しています。周りに恵まれていますね、私は。

もう一つの方のコメント...
何を悩むことがあるのでしょうか?
自分がもし、その立場だったら?と考えたら...   答えはすぐに出ますよね? (^^)
どんな良い施設での延命よりも、住み慣れた我が家で、家族に看取られてが一番なのではないでしょうか?
最高の選択をなさったと思いますよ。(^^) 色々とご苦労も多かったでしょう。なかなか出来る事ではないですよ。尊敬します。m(__)m
にゃん・びー |  2005.06.29(水) 10:25 |  URL |  【コメント編集】

私も、田舎猫の保護者になろうかと考え中の者です。

ずっと、猫を外飼してきたのですが立て続けに行方不明になり、最近室内飼に変えつつあります。(どうしても出たいというときは、散歩についていきます)
もし、飼い猫かどうかわからない猫を、このままでは危ない状態の為、連れて帰りたい場合は、
見つけた近辺の電柱等に「預かっています」という内容の張り紙をするのも、ひとつの手だと思います。
そこには携帯番号だけ載せておいて、1週間ほどたったら張り紙は剥がしに行きます。

もちろん、連れて帰らないと決めたことは、仕方のないことだと思います。
でも、こういう手立てもあるってことをしって欲しいと思い、書き込みしました。
お気を悪くされたら、ごめんなさい。
ポロ |  2005.07.01(金) 11:19 |  URL |  【コメント編集】

ポロ様、はじめまして。m(__)m
コメントを残して下さって嬉しいです。(^^)
すみません。文章力不足で誤解を招くような書き方をしてしまいましたね...
多分他にも同じ様に思われた方がいらっしゃることと思います。
私が連れて帰りたかったのは、実はその場にいた二匹の猫ではなく、路上に放置されたままの召された子の方だったのです。
色々と経験がおありの方は、火葬場の手配をするなりと直ぐに行動に移せたでしょう。
色々と言い訳をしても、結局は放置してきてしまった事への罪悪感が今も消えずに残っているから、いつまでも自問自答しているのだと思います。
それは、捨てられた子を見つけても“ きっといい人が拾ってくれる ”と、見て見ぬ振りをするのと同じ事。
“ 自分には関係のない事 ”と、逃げたのと同じ。
“ あの子は誰が連れて行ったのだろう...? ”といつまでも気になっているのは、自分では何もできなかったから。
他の方なら、こんな時、どうしただろう...? “ 田舎ネコ ”に係わっている方々なら、きっと、ためらうことなく自分の信念に基づいて行動されただろうな...   そんな思いが頭を離れなくて。

ただ、もう少し二匹の猫と召された子を一緒にしておいてあげたかったのは事実ですし、“ 何処か、よそのうちの子だったら? ”という考えもありました。
この次、同じような事に遭遇した時...  その時私は、どんな行動をとるだろう...?
やっぱり今も、自分に問い続けています。

話が長くなってしまいました。(^^;;
田舎ネコ、お引取りになられるのですか?(^^) すばらしいですね!
良い縁がありますことをお祈りいたします。
今後とも、宜しくお願いしますね。
また、遊びに来てください。(^^)
にゃん・びー |  2005.07.01(金) 21:36 |  URL |  【コメント編集】

正しく此方の天気は、にゃん・びーさんのコメントの通り、今・激しく雨が降っています。

何で、こういった場面に遭遇するのか。?
別に、不思議でも何でも無いのですが・・・
今日も、猫の旅立った所に、出会って仕舞いました。

真っ白な猫。道路を横切ろうとして撥ねられてしまったのだろう。
まだ体には微かに温もりが残っていたけれど、残念ながら召された後だった。外傷も全くなく、眠るように横たわっていた。
    ↑
全く同じ様な状況で、体の色は白・そして体にはまだ、温かさが・・・。と言っても、朝方は結構お天気が良くて、日差しも強かったので其の影響とアスファルトからの照り返しの影響も、有ったと思います。

今も、鮮烈に記憶に残っています。

体には温かさが有ったものの、既に死後硬直の状態で、体はガチガチ。白い猫ちゃんの右目は完全に閉じており左眼は、半開きの状態でした。お腹が少し、膨れ気味なのが気になったのですが、外傷は無く車に撥ねられたものなのか其れとも、毒性のものを口にした為なのか・・・。

まずはとにかく、車を一旦路肩の方に止めて、白い猫ちゃんを叢の所に移動してあげました。そんなこんなで一日、悶々とした日を過ごしましたが、勤務先からの帰路にどうしても気になって、又、現場に戻ってみました。

其のときには既に、雨降りの状態で、朝方移動してあげた白い猫ちゃんは、体が濡れていて体の温もりはもう、全然ありませんでした。

さて、これから、どうしたもんかなと・・・。

仕事柄、スコップを何時も持ち合わせているので、穴を掘って埋めてあげようか・・・。
私の、冴えない頭をフル回転させて考えましたが(野良猫?)という事も一瞬、頭を過ぎりましたが、まてよ!!
もし、飼い主が居てこの猫ちゃんを探していたら・・・と思い、自分なりの勝手な判断でこのままにしてあげる事にしました。

私からはじめ、行方不明になった猫の事を思うと、今まで家族同然に可愛がっていたものが何日も姿を見せないと
何処かで、無事に生きているのだろうか?
其れとも・・・・。
と色々、考え込んで仕舞います。

例え、生き絶えた状態で見つかったとしても、飼い主側から見れば、表現が適切ではないかもしれませんが、諦めが附くものです。
そう言う事から考えると、全く姿を見せなくなった(タコ)は、今ごろどうしているのやら・・・。

帰り際、冷たくなっていた白い猫ちゃんの体に手の平を添えて、強く私なりの思いを込めて、その場を後にしました。

しかしながら今、冷静になって考えてみると
(あの時の判断、あれが本当に正しかったのか・・・)
    ↑
の、にゃん・びーさんの言葉では無いですが、私の勝手な判断で放置して来て善かったのだろうか? もっと、良い判断が出来たのでは無いだろうか?と、つい考えてしまいます。

支離滅裂な文章、私の全くな個人的な書き込みで大変失礼しました。
申し訳有りませんでした。
タコ |  2005.08.08(月) 20:33 |  URL |  【コメント編集】

タコ様
随分前の記事をちゃんと覚えていてくださったのですね。
その時に感じたタコ様の気持ち、きっとあの時の私と同じだと思います。

今、あの時と同じ状況に置かれても、やっぱりどうしていいかわからずに、自問自答を繰り返す自分が見えます。経験しても進歩できてないですね。
きっとこういうことには一生慣れていくことは出来ないと思います。
でも、それでもいいのかな?とも思うようになりました。
召された白猫さんのご冥福をお祈りします。m(__)m
にゃん・びー |  2005.08.09(火) 09:14 |  URL |  【コメント編集】

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