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2005.07.03 (Sun)

回想(にゃんとの出会い)

我が家に迎えてから二週間目のにゃん
鈴がおっきいね (^^;;

s-DSCN1554.jpg


丁度一年前のこの日、初めてにゃんと出会った。
一年前を回想して、にゃんとの出会いを振り返ってみようと思う。


あの日は、息子Bの幼稚園の球技大会で、父ちゃんが選手になっていたのと、自分が役員だった手前、仕事を半日休んで観戦に行っていた。
無事に競技も終わり、家へ戻ろうと、普段はあまり通る事のない農道を走っていた。

その時、道路の真ん中に、何かが横たわっているのが見えた。
小さな猫だ! 車に撥ねられたのか、身じろぎ一つしない。
一度はその横を通り過ぎたものの、気になって車を止めた。
もしかしたら、生きているかも...?

と、その小さな猫が、頭をぴくりと振るわせた。
生きている!!!
助けられるかもしれない。 急いで車から降り、その子を拾い上げた。
両手ですっぽりと覆えてしまうような小さな子猫。
目やにで両目が塞がれている。だけど、それ以外の外傷は見当たらない。

とにかく、その場にその子を残してくるわけにはいかなかった。
農道とはいえ、結構車通りがある。しかも両側に、用水路と水の流れている側溝がある。そのままにしておいたら、轢かれるか、水路に流されるかのどちらかだろう。

子猫を抱いて車に戻ると、子供たちから歓声が上がった。
助手席の父ちゃんに“ 連れて帰るの? ”という顔をされたけれど、有無を言わさずそのまま家に連れて帰った。

とりたてて大きな怪我をしている様子もなく、目やにを拭き取ったら目も無事な様で、元気に鳴きだした。
とりあえず、猫缶をあげてみたら食べてくれたのでほっとした。
小さなダンボールに買ってきた猫砂を入れ、父ちゃんと子供たちに後を託し、仕事に行った。

仕事から戻って、猫の今後のことを話した。
父ちゃんと子供たちは、近くに親猫がいるといけないので、私が仕事に行ってから一度現場に戻ったらしい。
そして、子猫を一匹にして、近くでしばらく様子を伺っていたという。
しかし、“ 残念ながら、親猫らしい猫の姿は全く見かけなかった ”ということだった。

とにかく一度病院に連れて行って、きちんと検査をしよう。
その上で、里親を見つけよう。そう話は決まった。

まだ歩みもおぼつかない頼りなげな子猫のくせに、トイレは一度で覚えたし、猫缶もちゃんと食べる。全く手のかからない子猫だった。

一日おいて月曜日、近くの動物病院に行った。
やっぱり怪我はどこにもなかった。
“ 軽く車と接触して、脳震盪でも起こしたのかもしれない ”との事だった。
(いや、車と接触したらこんなに小さい子、ただではすまないでしょ~!)(^^;;

それにしても、何故あんなところにたった一匹でいたのだろう?
捨てられてしまったのかな...?

体重は500gにも満たなかった。  
“ 生後約一ヶ月というところだろう ”ということだった。
一応点滴を受け、点眼薬と駆虫薬を出されて診察は済んだ。
先生も看護士さんもビックリするほど大人しく、お利巧にしていた。
食事も、缶詰が食べられるようであれば、ミルクや離乳食に戻すことはないと言われた。

幸い、心配していた虫も出ることがなく、耳の中も皮膚の状態も良好だったのですぐにでも里子に出せると、張り切って園の通信に、“ 飼い主募集 ”の記事を入れてもらった。

しかし、それから数日後、耳の後ろがかさかさしだし、毛が抜けてきた。
再び訪ねた病院で“ 真菌かもしれない。真菌は人にも移ります ”と言われた。

病気がある子を里子に出すわけにはいかない。
一旦募集を中止し、家族会議を開き、色々と相談をした上で(というか半ば泣き落としをして)、正式に、我が家の一員に迎えることになった。
実は私も子供たちも既に、すっかり子猫に情が移ってしまっていたのだ。(^^;;

“ さて、名前を ”と思い、みんなであれこれ考えた。
私も父ちゃんも音楽に係わる人間なので、最初は“ フォルテ ”にしようと思っていた。 
大きく、強く育って欲しい。そんな思いがあったからだ。

しかし息子たちからブーイングが上がった。私が出す案はどれも却下。(T-T)
ああでもない、こうでもないと中々決まらず、“ やっぱりフォルテが ”と言いかけたその時。 父ちゃんが一言。
「にゃんたろうだろう、こいつは」
本当にそのまま、“ にゃんたろう ”になった。(T▽T)

あれから一年...
確かににゃんは、“ フォルテ ”等と気取った名前ではなく、“ にゃんたろう ”と言う呼び名が相応しい、やんちゃで甘えん坊、そして賢い猫になった。
なかなか正式名称では呼んでもらえず、“ にゃん、にゃんにゃ、にゃにゃぽぽ、にゃにゃりん ”等と毎日好き勝手な呼び方をされているけれど。(^^;;

うちで飼うことになるなんて毛ほども考えずに保護したけれど、あの時の出会い、あれは我が家の一員になることが決まっていたにゃんとの、運命的な出会いだったのだと今では思う。

あの時、たまたまあの道を通っていなかったら...?
あの時、タイミングが少しでもずれていたら...?
にゃんが家族の一員に加わる事はなかったのだ。
すべては、“ 偶然 ”ではなく“ 必然 ”   心からそう思う。

今もひざの上でくつろいでいるにゃん。
この一年間で、本当に沢山の幸せをにゃんから貰ったよ。
これからも宜しくね、にゃん。(^^)


どうぞ、おてやわらかに... (^^;;
s-DSCN1635.jpg

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*Comment

カメラ目線の、にゃんちゃんの写真、可愛いですねぇ~。

凄いじゃないですか、にゃん・びーさん。にゃんちゃんにとっては、にゃん・びーさんが、命の恩人ですね。
私はてっきりにゃんちゃんも、びびちゃんと一緒で、貰われて来た子だと思ってました。

前にもカキコしましたが、これも正しく必然の出会いと言うべきでしょうね。
にゃん・びーさんと、にゃんちゃんは、運命の赤い○とやらで結ばれていたと、つい考えてしまったのですが・・・

にゃん・びーさんと出会うべくして、出会ったと考えずにはいられません。
にゃんちゃんの目の表情が、全てを物語っている様に感じ取れますよ(^^)

ある人が、こう言う言葉を残してます。残念ながら、其の人はもう故人になった人で、かなり有名だった人なのですが・・・。

飼い主さんが、強く思い入れて育てたペットは、必ず何らかの形で恩を返してくれると。そして、ご主人様が(飼い主)さんが命の危険にさらされた時、自分の命と引き換えに飼い主さんを、守るんだと言う気持ちを持っているものなんだと。

にゃんちゃん・びびちゃんは、これからもずっとにゃん・びーさん一家の、大切な・とても大切な家族の一員ですね。(^^)
タコ |  2005.07.04(月) 20:35 |  URL |  【コメント編集】

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